SDカードえすでぃーかーど

SDカードとは、1999年に東芝、パナソニック、SanDisk社の3社が共同開発したメモリカードです。スマートフォンやタブレット等のデジタル機器に取り付けることで画像や音楽といったデータをSDカードに保存することができます。
サイズは縦32mm×横24mm×厚さ2.1mm。当初最大2GBまでの規格だったのですが、より大容量化のために、4GB～32GBの「SDHCカード」、64GB～128GB以上の「SDXCカード」と規格を拡張しており、現在では「SDXCカード」規格では、513GBの製品も市販されています。またサイズ、容量だけでなくデータの書き込み、読み込み速度にも違いがあり、スピードクラスとUHS-I (Ultra High Speed I）の速度規格がSDカードごとに決まっています。